
尼崎医療生活協同組合
理事長 大澤芳清
2020年 理事長就任
尼崎医療生協病院 院長
尼崎医療生活協同組合は、1974年に尼崎医療生協、東尼崎医療生協、戸ノ内医療互助会が合併し誕生いたしました。私たちは、いのちの平等、そして平和と民主主義の実現を掲げて医療介護の分野で事業を行い、地域で運動を行ってきました。地域のみなさまや諸団体のみなさまの温かいご支援やご指導をいただき、組合員数は6万人を超えることができました。
自己責任が言われるようになり、人と人のつながりはとても薄くなりました。2020年に始まったコロナ禍を経て、貧困と格差はさらに広がりました。「一人は万人のために 万人は一人のために」という言葉は、私たちの活動をわかりやすく示しています。尼崎医療生協は、組合員の声に耳を傾け、組合員により運営されています。私たちは、もうけを目的としていません。地域の組合員や職員が力を合わせて、運動だけでなく、事業所や職場の管理運営と改善に取り組んでいます。
日本国憲法は、国民に主権があることと平和に生きる権利を掲げています。私たち尼崎医療生協は、人権を尊重し人びとに寄り添い、いのちと健康、そしてくらしを守ってきました。戦争は、人びとのいのちと健康を壊します。私たちは、全ての戦争政策に反対してきました。地域のみなさま、さまざまな団体のみなさまと手をつなぎ、戦争反対、核兵器廃絶の声をあげ続けます。そして、憲法の理念を掲げ、その人らしく安心して暮らし続けられるまちをつくる運動を行なっていきます。